作業①、PDFファイルを開く
PDFファイルを開きます。「Adobe Reader」や既存のブラウザでもOKです。
作業②、PDFファイル「スクショ」する。
PDFファイルを開いたら、画面の「スクリーンショット」を撮って下さい。
※その際、PDFファイルを「出来るだけ大きく拡大して」スクショして下さい!
大きければ大きいほど「QRコード」の劣化が少ないです。
作業③、「ペイント」を起動して「スクショ」を貼り付ける。
※「ペイント」はWindows OSであれば標準搭載されています。
スタート→すべてのプログラム→アクセサリ→ペイントで探すごとが出来ます。
ペイントを起動してスクリーンショット貼り付け、 切り取る部分をで範囲指定します。
※範囲指定個所は点線部分を参照。
※範囲指定は「マウスの左クリック」で出来ます。
※赤枠より多少外側の白い余白部分を意識して範囲指定すると、
印刷時に赤枠がラベルシールからはみ出したりしません。
※説明用に使われている画像には便宜上「100%」と表示されていますが、
私が実際にスクショする時は「150%~200%」に拡大してスクショしています。
作業④、範囲指定したらトリミング(切り取り)する。
「トリミング」は範囲指定個所で「マウス右クリック」で選択も出来ますし、
画面左上の「トリミングマーク」をクリックしても出来ます。
トリミングが完了すると以下のように切り取られると思います。
トリミング完了したら、画像を適当な場所に保存して下さい。
使いやすいので、「デスクトップ」に保存すると良いでしょう。
※画像保存時の「ファイルの種類」は必ず『PNG』にしましょう!
『JPEG』にすると多少画質が劣化します。
保存されたPNG画像こちら
作業⑤、「らくちんプリント2.0」を起動する。
※「らくちんプリント2.0」は「Web版」と「ダウンロード版」の2種類あります。
お好きな方をお選び下さい。以下は「ダウンロード版」について解説します。
「らくちんプリント2.0」を起動しましたら、「宛名・表示ラベル」をクリックします。
※赤丸部分
作業⑤、「用紙一覧」から適合用紙を選択する。
緑枠内にある「EDT-TM4」を選択し、「OK」ボタンをクリックします。
※画面下の赤枠内「最近使用した用紙」に表示されている
「EDT-TMEX4ZP」や「EDT-TMEX4」を選択しても問題ありません。
ようは【サイズA4・面数4】だけ適合していれば、どれでも問題ありません。
作業⑥、「PNG画像」を「らくちんプリント2.0」に貼り付ける。
ラベルシール「EDT-TM4」用の画面が表示されましたら、
先ほどデスクトップに保存しておいた「PNG画像」をマウスをドラッグして
中央の白い部分に貼り付けます。
※「らくちんプリント2.0 Web版」では【画像ボタン→ローカル画像】の手順で
画像アップロードする必要があります。
「PNG画像」を貼り付けると以下の様になると思います。

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次に画像左上の「印刷」をクリックします。
※「印刷」をクリック前に必ず画像中央下部にある
「高解像度で画像を読み込み」にチェックを入れて下さい!
出来るだけQRコードを読みとりやすくする環境を整えましょう。
作業⑦、ラベルシールを印刷する。
「印刷」ボタンをクリックすると「印刷設定」画面が表示されます。
そしていよいよ最後の工程「印刷する」をクリクックして終了です。
※ラベルシール印刷前に不必要なA4用紙を使用して必ず「試し刷り」を行って下さい!
チラシの裏でも学校のプリントでも会社の重要書類でも、A4用紙ならなんでもいいです。
必ず一度「試し刷り」をして正しく印刷されるか確かめて下さい。
その際、『QRコードの読みとりチェック』もしてみましょう!
スマホに「QRコードリーダーアプリ」をダウンロードして、
本当に読みとれるかチェックしましょう!!
「試し刷り」後、『QRコードの読みとりチェック』が問題なければ、
プリンターにラベルシールをセットして印刷となります。
最後に・・・
この方法はあくまでも当方の私的な印刷方法であり、
お持ちのパソコンやプリンタに全て適合する印刷方法ではありません。
また、一度「PNG画像」にしてからの印刷ですので、
PDFファイルから直接印刷するより、多少画質が劣化します。
当方のインクジェットプリンターでは問題なく印刷されますが、
画質劣化により「QRコード」が読みとれなくなる可能性もゼロではありませんので、
発送前に必ずお手持ちのスマートフォン等のアプリを利用して
QRコードが読みとれるかチェックしましょう!
ちなみに私が普段利用しているラベルシールは、PLUS(プラス)社製の
ME-554T 【いつものラベル 収納・案内用 4面 100シート】です。
以上です。